追悼集会明日で東日本大震災から12年がたちます。清明学園でも東日本大震災での多くの犠牲者や被災者を思い、本日追悼集会を行いました。

初等部の子どもたちはみな、震災後に生まれました。したがって、体験していない大地震のことを思い出すことはできません。しかし、先月のトルコ・シリアの大地震の報道などで地震の恐ろしさは感じているようです。今日の追悼集会では、理事長先生や校長先生から地震がきたら、どのように自分の身を守るかというお話を聞きました。

追悼は犠牲者の鎮魂と同時に、生きている私たちが地震や災害に向き合い、よりよく生きることを考える機会と考えています。これからも震災を忘れず、悲しい思いをした方々の思いを考え、私たちが同じ悲しさを味わわなくて済む社会を作れるようにしてきたいと思います。

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