CIMG75615年生の理科で研究授業が行われました。水の中に塩を溶かした後、水溶液の重さはどうなるかを考え、話し合いました。「水の重さに塩の重さを足した重さになる」、「溶けて見えなくなったら水の重さと同じになる」、「塩の重さと足したより、ちょっとだけ軽くなる」という3つに子どもたちの考えは分かれました。「見えなくなっても塩はなくなってはいない」「水と塩が合体するから足した重さになる」、「溶け込んだら液体になってしまうから重さも減る」「水の中に入ると(浮力で)軽くなるから重さも減る」と、子供達は体験をもとに様々な意見を発表していました。最後に実験をして結果を確かめました。さまざまな意見を聞くことで多様な考え方ができることに子供達は気付いたようでした。

 

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