今週の1年生の手作りでは、風輪(かざわ)を作って遊びました。今日は南風が強く吹く、11月としては暖かい日でした。そこで予定を入れ替えて、風輪を作ることになりました。一人一つずつ風輪を作ると、子どもたちは中庭に飛び出して行って、風に転がして遊んでいました。普段は目に見えず、寒くなると厄介者扱いされてしまう「風」ですが、今日は子どもたちが「風来ないかなあ」「早く来い!」「どっちから来るのかなあ」と、風を待っていました。風が来ると、飛ばされるように転がっていく風輪を、子どもたちは歓声を上げながら追いかけていました。

風輪2

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