昨日、学園講堂で音楽鑑賞教室が開かれました。今年は劇団ミュージカルプラザによるミュージカル『トラップ一家合唱団物語』でした。これは映画「サウンド・オブ・ミュージック」をもとにつくられたお話で、10人の劇団の方が「ドレミの歌」「エーデルワイス」「わたしのお気に入り」など、数々の有名な歌を「オペラ歌手のように」歌って聞かせてくれました。学園講堂に響き渡る歌手の声に、子どもたちは圧倒されていました。思わず体が動き出している子もいました。みんなと歌うコーナーでは、「ドレミの歌」と校歌を一緒に歌いました。聞くだけでなく、一緒に歌えたのは子どもたちにとってもうれしい体験でした。ミュージカルプラザ2 ミュージカルプラザ

びゅんびゅんごま1今週の1年生のてづくりあそびは、「びゅんびゅんごま」でした。工作用紙をセロテープで張り合わせて穴をあけ、凧糸を通して結べば完成です。凧糸を穴に通すのに苦労していましたが、セロテープで固めれば通しやすいことを教わってうまく通すことができました。本当に難しいのは、回すところです。回している友達の様子を見ながら、見よう見まねでやっているうちにできるようになった子もいました。でも、うまく回らない子は教師が手を取り、糸を引っ張ったりゆるめたりするタイミングを教えて回るようになりました。自由自在に回すことが出来るようになれば、もっと楽しく遊べそうです。びゅんびゅんごま2

終業式1本日は二学期の終業式でした。浅野学園長が行事の多い二学期を振り返り、いろいろな成長があったことをお話しました。子どもたちも自分たちの成長を感じとっていたのではないでしょうか。式の最後には、元気よく校歌を歌う声が講堂に響きわたりました。三学期に楽しい冬休みの話を聞くのが楽しみです。

里芋掘り初等部は20日が終業式です。「サトイモはどうするの?冬休みの前に掘ろうよ。」と、子どもから声が上がり、掘ることにしました。農園に着くと、子どもたちは大きな茎を引っ張り始めました。去年、サツマイモのつるを抜いて芋掘りをしたことを思い出しているようです。しかし、葉が取れるだけで芋は抜けません。そこで、スコップを使って芋を掘り上げました。芋によって掘り方が違うことがわかりました。「こんなに大きいんだ!」「この大きいのも食べられるの?」と子どもたちから驚きの声が上がりました。そして、水で洗い、「手がしびれる」と悲鳴をあげながらも、大切そうに少しずつ家に持ち帰っていきました。売られているサトイモは見たことがあっても、子どもたちが土の中のサトイモを見る機会はほとんどないでしょう。「サトイモを育てたい!」と提案してくれた3人の男子のおかげで、いい勉強ができました。里芋掘り2

合唱団2 合唱1

2学期も残り少なくなりました。今学期の練習の成果を見せようと、とんぼっこ合唱団の4・5年生が美しい歌声を聞かせてくれました。トーンチャイムによる「きよしこのよる」に始まり、「ジングルベル」「サンタが街にやってくる」は全校で歌いました。途中でサンタクスロースに扮した5年生が登場して、大いに盛り上がりました。最後に「さようなら」を歌い、楽しい集会が終わりました。全校の子どもたちだけでなく、見学にいらっしゃった保護者からも大きな拍手をいただきました。

2学期も残り少なくなり、4.5年生のクラブ活動の時間も終わりました。ダンス部は2学期に練習してきたパフォーマンスを友達や後輩に見せたいと、15分休みに発表会をしました。お客さんは希望者だけでしたので人数は多くはありませんでしたが、それでも貴重な遊び時間に大勢の子が見に来てくれたことに、ダンス部の子は感激していました。「緊張する!」と言っていましたが、曲が鳴り始まると気持ちを切り替え、CMソングに使われているダスティン・ビーバーの曲にダンス部発表2017のって、楽しそうに踊りました。2曲のステージが終わった後は、踊った子も見ていた子も「楽しかったあ!」と喜んで戻っていきました。

ビニル服20172年生の美術の時間に、ビニールで服を作りました。「世界で1枚しかないすてきな服を作ろう」と呼びかけると、子どもたちは乗り気になりました。スケッチブックにイメージを描き、自分の好きな形にビニールを切って服を作っていきました。服ができあがると、ベルトやバッグ、マフラー、帽子などの小物まで作っている子もいました。モデルになり切って、満足気な表情で友達と見せ合っていました。

おいもパーティー1年生恒例のおいもパーティーを開きました。5月から農園で育ててきたサツマイモを使って、保護者のお手伝いもいただきながら、蒸しパン、スイートポテト、おいもチップス、お芋団子、大学芋などをつくりました。初めて料理に挑戦した子は、慣れない手つきピーラーで皮をむいたり、アルミカップにつぶしたイモをいれたりしていました。自分で食べられるものを作るのは、子どもの生きる自信につながります。これを機に、料理に親しんでくれればありがたいなと考えています。

昨日読書感想文表彰2017の朝礼で読書感想文コンクール出品者の表彰が行われました。2学期の初めに提出された150人余りの感想文の中から、学校代表として12名が選ばれました。そして、先月私立小学校の審査会が開かれ、12名の中の1名が東京都私立学校代表作品として選ばれました。読書感想文は本をきっかけに、自分の考えを深める上でとても大事な学びの場です。本と対話することは自分との対話につながります。これからも読書を通して、知を広げ、考えを深める子どもたちに育ってほしいと願っています。

CIMG3312 CIMG331021日、大田区民ホールアプリコでの発表会が開かれました。今年は4年生の劇「Dream研究所」、1,2年生の劇「大空のぼうけん」、6年生の合唱、3,5年生の劇「3時のおやつ」を上演しました。劇は教師がオリジナルの脚本・演出を手掛け、合唱は中等部の舞台発表会でも発表した「君をのせて」と「セピア色になっても」の2曲を披露しました。 約1か月の練習を通して、表現が得意な子も苦手な子もそれぞれの壁を乗り越えて成長し、自信を深めたようです。「あー、楽しかった!」と真剣な表情でつぶやいた子の言葉からも、深い学びがあったことがうかがわれました。 CIMG3304CIMG3299CIMG3316

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