卓球大会1卓球大会513日に大森スポーツセンターで「第32回大田区少年少女卓球大会」が開かれました。清明学園からは4,5,6年生の初等部、中等部の卓球部23人が参加しました。初めての対外試合で、持てる力を存分に発揮してがんばりました。初めての試合に緊張して臨む子もいました。昨年のこの大会で思うような成績が残せず涙を呑み、その悔しさを力に変え、この1年間しっかりと練習した子もいました。どの子も対外試合に参加し、真剣な戦いを通して技術面も精神面も一段と力を付けました。結果は5,6年生女子で1位、5年生男子で2位、6年生男子では1,2,3位を独占しました。これからも卓球を通して、スポーツに親しんでほしいと思います。

 

 

 

 

濱野重郎先生を偲ぶ会>学園の創立者濱野重郎先生の誕生日(11月14日)を前に11日、幼稚園、初等部、中等部それぞれで「濱野重郎先生を偲ぶ会」が開かれました。雨天のため、今年の初等部の会は学園講堂で行われました。全児童と教員が重郎先生の写真を前に、浅野学園長、初等部教員から先生にまつわるエピソードを聞きました。先生は、世界恐慌の真っ只中の1930年、29歳の若さで学園を創立され、戦中、戦後の数々の苦難を乗り越えて学園の発展に取り組まれました。また、東京私立初等学校協会の会長として私立学校の発展に尽力されました。「偲ぶ会」は先生のおかげで在校生、教員がご縁をいただけていることに感謝の気持ちを表す式です。
浅野学園長から、初めて会った折の濱野重郎先生の温かな眼差しのエピソードが紹介されました。子どもたちは真剣に耳を傾けていました。最後に濱野重郎先生に感謝をこめて学園歌を歌い、会を閉じました。

アサガオリース11年生は先週の手作りの時間に、アサガオリースを作りました。5月から育てていたアサガオは夏の間、きれいな花を咲かせて子どもたちを楽しませてくれました。しかし、秋の深まりとともに枯れていきました。心を込めて大切に育てたアサガオを残すために、アサガオのツルでリースを作りました。材料は自分で用意したり、友達にもらったりして飾り付けました。ツルが少ない子に「学校のアサガオのツルをあげようか」と教師が提案しても、「このままでいい」との答え。できあがると「なかなかいい出来だな」と満足していました。自分のアサガオへの愛着が感じられました。写真を撮ってもらい、ご機嫌な表情で写っていました。アサガオリース2

いもほり2 5月に1年生が苗を植え付けたサツマイモが夏休み明けには畑一面にツルをのばしていました。1年生は「早くお芋を掘ろう!」と楽しみにしていましたが、運動会が終わるまで待つことにしました。最近になってようやく天候が安定してきたので、昨日芋掘りをしました。初めにみんなでツルをひっぱっり、土が見えてきてからシャベルで芋掘りにかかりました。「あった!」「これ、おっきい!」と歓声が上がり、たくさんの芋を掘り出しました。1年生はこれを使って、「おいもパーティー」を開く予定です。いもほり1

パラシュート3今週の1年生の手作り遊びはパラシュートを作って遊びました。ビニール袋を切り開いて糸を付け、重りに洗濯ばさみをつければ出来上がり。簡単に思えますが、1年生にとっては難しいところがいくつもあります。1つめは、ビニール袋をはさみを滑らせるようにして切ることです。2つめは、糸をそろえてバランスを取ることです。3つめは洗濯ばさみで糸を挟むことです。洗濯ばさみを使った経験のない子は、どこに挟んでいいのかわからず、悪戦苦闘していました。それでも、友達と協力して何とか完成させていました。出来上がると、少しでも高いところから飛ばしたいと、校庭の滑り台やジャングルジムから落とし、ふわふわと風を受けて落ちていく様子を楽しんでしました。中には、パラシュートを凧のように持って走り、風の力を楽しむ子もいました。子どもはいろいろな遊び方を考えるものです。

読書感想文表彰今週の朝礼では、後期の児童会会長、副会長、正副委員長と代表委員の紹介に続き、読書感想文コンクールの表彰を行いました。今年度はコンクールに初等部から100名以上が参加しました。昨日はその中で2年生から5年生までの12名が学校代表に選ばれ、表彰されました。校長先生から賞状を渡されると、素直に喜ぶ子、照れくさそうに笑う子、最後までしっかりしようと無表情の子など、それぞれの表情を見せてくれました。本好きが多いとんぼっ子たち。これからも本と仲良くなり、多くを学んでほしいと思います。

劇 10月15日、中等部発表会が学園講堂で開かれました。中等部主催の行事で、プログラムは日常の学習成果を発揮するものと普段の授業を発展させたものがありました。教員が脚本、演出をした劇「あしたの空」、学年ごとの合唱、興味のある対象を調べた「研究発表」、English Speech、舞台パフォーマンスなどが行われました。中等部生も初等部での経験の積み重ねにより、自然な表現ができていました。表現を楽しんでいるようすが見えました。合唱意見発表1

秋のたんけんごっこで、2年生は生田緑地と日本民家園にいきました。日本民家園では、持参したしおりにしたがって「いろり」や「どま」などを探しました。最近の家には柱や梁のない家も多いので、昔の家のつくり自分の家とを比べながらを興2年たんけんごっこ2016味津々で学びました。ボランティアの方が囲炉裏の火にあたらせてくれたことも、子どもにとっていい体験になりました。

東高根21年生、2年生は秋のたんけんごっこへ行ってきました。春とは異なり、はとバスに乗ってそれぞれの目的地へ向かいました。1年生は川崎の東高根森林公園、2年生は生田緑地の日本民家園です。1年生は広くて自然豊かな公園を散策してきました。子どもにとっては暑いぐらいの気温でしたが、葉が舞い落ち、コオロギが元気に鳴いている秋の景色の中を元気に歩きました。

最近、稲刈りが終わったばかりのようで、稲わらが干してありました。子どもたちは「見たことある!」「見て!お米がついてるよ!」などと大騒ぎでした。

お弁当を食べていると、ハトの大群が子どもたちの頭上すれすれを飛んだり、見事な編隊飛行を見せたりしてくれました。子どもたちは「オー!」とどよめき、「ハトに拍手~!」と空に向かって大きな拍手を送っていました。

東高根11年生は、美しい自然の中でご機嫌な1日を過ごしました。

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応援団による応援合戦

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選抜リレー女子

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高学年男子による騎馬戦

10月10日、雨天のため2日間延期された幼稚園初等部合同 秋の大運動会が行われました。先週とは一転して肌寒いほどの気候でしたが、子どもたちの熱気にあふれた競技が続きました。開会式の4年生のパフォーマンスから始まり、各学年の徒競走や団体競技、2学年が一緒に行う団体競技、清明幼稚園年長組と1年生の綱引きなどが続きました。未就園児、未就学児の競技にも大勢のお友達が参加しました。閉会式では白組の優勝が発表され、元気なとんぼっこが活躍した、にぎやかな1日が終わりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

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