9月は雨天が続き、運動会の練習がなかなか進みませんでしたが、4日は好天に恵まれて予行が行われました。写真は開会式で行われれる4年生のパフォーマンスです。子どもたちが考えて作ったダンスで、4つのチームに分かれて楽しそうに踊っていました。下級生も手拍子をして楽しんでいました。その他、鼓笛隊パレード、開会式、閉会式、騎馬戦、綱引き、選抜リレーの練習なども行いました。本番まであと4日。子どもたちの気持ちも高まっています。
未就学児・未就園児の競技は10時半ごろ行われます。ご参加ください。
9月24日(土)第56回清明祭が開催されました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。午後からあいにくの雨になりましたが、大勢のお客様がいらっしゃって、大変な賑わいでした。幼稚園児から9年生までの在園、在校生のほか、大勢の卒業生が友達や家族と一緒に来校されました。会場では焼きそばやもち、フランクフルト、かき氷などの販売のほかに、とんぼっこ合唱団のコンサートや理科じっけんコーナー、寄贈品の販売、ヨーヨー釣り、輪投げ、福引など様々なイベントがありました。中でも子どもたちに人気なのは「宝釣り」です。紙袋にどんな宝が入っているか、楽しみにしながら釣っていました。
清明祭は後援会主催の行事で、保護者の皆さんは早朝の準備から、午後の片付けまで交代でお世話をしていただきました。おかげで子どもたちは「楽しかったあ!」と満足して帰っていきました。後援会役員をはじめご協力いただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
秋の長雨に季節になり、1年生は『なかよしつな引き』の練習を講堂で行いました。教師が「やり方をしっかりと覚えて幼稚園のペアさんに教えてあげるんだよ!」とお話しすると、子どもたちはみんな「うん。うん。」と真剣な表情で聞いていました。今日の練習では「止め!」の声で、‘‘綱を引くことをやめて地面に置く’’ことがなかなか出来ず、子どもたちはいつまでも綱を持って「楽しくてもっとやりたい!綱を離したくない!」という様子でした。でも子どもたちの様子を見ていると、「幼稚園のペアさんのお兄さん・お姉さんになるんだ!」という1年生の子どもたちの気持ちは十分に伝わってきました。(1年学年通信『にこにこ』より)
5年生の山の学校2日目のイベントは、池の平湿原での散策です。小休止を何度か入れながら歩き続けました。途中の雲上の丘でスケッチを始めると、霧が上がってきて見通しが利かなくなり、子どもたちは悪戦苦闘して描いていました。山から下り、美しい緑の湿原の中の木道を歩いていきました。進むにつれて変わっていく景色に感心する子、すれ違う人に大きな声であいさつする子、ずっと友達とゲームの話をしている子などそれぞれの楽しみ方で歩いていました。歩き終わった後のお弁当のおにぎりのおいしかったこと!お代わりのおにぎりもあっという間になくなりました。
3日目は退寮式を行いました。代表が寮を管理してくれた職員や食事を作ってくれた業者の方にお礼を言いました。今年の5年生は近年まれに見るほど食欲旺盛で、まかないさんたちも作ったかいがあったと喜んでくれました。
退寮式の後、バスで石田観光農園に移動し、野菜の収穫体験をしました。園内には数多くの種類の野菜がありますが、キュウリ、トマト、ジャガイモ、トウモロコシ、プラム、ブルーベリー、カシスを収穫しました。とったばかりのトマトは大変に甘く「僕はトマトが苦手だけど、このトマトはおいしい!」と喜んでいる子もいました。帰りに大きなズッキーニをお土産に頂きました。
5年生にとって心に残る、初等部最後の宿泊行事でした。
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