平成16年度から実施しているRead & writeの取り組みが、文部科学大臣表彰を受け、その様子が「全私学新聞」に掲載されました。

成立学園では、読書を始め、ナショジオの取り組みやさまざまな体験などを通じて、「教養」を広げます。

そのことで、生徒たちの器を大きくする、別の言い方をすれば知的好奇心を目覚めさせることができ、そのことが、「見えない学力」をつけ、そしてテストなどにあらわれる「見える学力」が培われると考えています。

読書によって言葉の運用能力が豊かになり、それにともなって生徒の学力もアップすると考えた結果、前期(中1~2)では、「本を読むことを中心に 置き、多読をする」、中期(中3~高1)では「主に評論を読み進めていく」ことで、“文を論理的に読むこと”、そして“文を論理的に書くこと”につなげて いき、「発信力を養う」=「自分の考えをしっかりと自己表現し、それを実現するための行動力を持つ」の生徒の育成に取り組んでいきたいと考えています。特 に高校では、キャリア教育の意味からも、高1で職業に関する書籍、高2では学問に関する書籍を読むようにしています。

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