沖縄修学旅行のオフィシャルレポートは既にUPされているので、私は“裏”をテーマにレポートしたいと思います!

まず、今回の修学旅行引率メンバーです。

近年“雨男”と言われた私は、昨年卒業し“晴れ男”に昇格しています。

かつては鹿児島から20時間船で揺られて与論島に入る成立学園伝統ルートでしたが、台風直撃で全ての行程を変更した5年前に引率したK先生。

宿泊行事では「思い出」を必ず作る、9年ぶりの高校生引率となるU先生。

この2名を軸に、今回初引率のI先生を絡めて…

何かが起こりそうな胸騒ぎが出発前からしていました。

すると…

台風が、出発前日の6月11日に台湾の南南西に発生し、それに伴い活発な梅雨前線が停滞し、沖縄の1週間の天気予報は全て傘マーク…

という不安中、迎えた初日でした。

しかしながら、悩んでいてもどうにもなりません。

「なんくるないさー」精神で、いざ那覇空港へ!!

那覇空港に到着すると、天気予報が見事的中…

そうは言っても、腹が減っては戦に勝てないので、まずは腹ごしらえ。

顎が鍛えられる“沖縄ステーキ”ですが、パフォーマンスに見とれて知らぬ間にお肉は胃袋へ(笑)

食後は、摩文仁の丘の平和祈念資料館へ移動です。

昨年は、ここで“ゲリラ豪雨”に遭ったマイナスイメージが頭をかすめましたが、今年は無事クリア。

静かに、そして丁寧に資料館内を見学しています。

さて、その“裏”では…

与論島へ上陸できない、もしもの“裏番組”作成のために、船会社・バス会社・ホテル・各種体験etcの手配や確認など…

改めて携帯電話のありがたさを痛感していました。

雨をかいくぐり、初日ホテルに17時頃に到着。

船会社からは明朝の運行予定が明確にされていませんが…決断しました。

「先生・添乗員の方、集合して下さい。」

つづく

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