5月に田植えを済ませた「成立米」の収穫ウィークです!
生育状況をみて年間スケジュールより1週間ずらしての収穫となっています。
稲刈りは、田植えをした高1生とオール中学生が責任を持って担当します。
5月・・・
裸足で田んぼに入るため悲鳴を上げて、泥まみれになって、お尻が見えるほど短パンをまくり上げて、クラス全員で協力して、心を込めて1本1本植えた稲が、今立派に成長しました。
従いまして、稲刈りも機械なんて使いません!!
“成立米”はこだわりの鎌での「手刈り」です。
まずは諸注意・・・
早速、作業開始・・・
高1生担当面積は大きく収穫量が多いので、脱穀は機械の力を借ります・・・
ここで、今年から新しく成立田となった所の昨日現在です。
おまけ・・・
ここは、夏前に収穫が終わったジャガイモ畑です。
土曜日の最終日は、オール中学生&保護者による収穫となります。
中学担当の田んぼ覗いてみると・・・
大豊作です。
「実るほど首を垂れる稲穂かな」
忘れては、いけません!?!?
一方、逆サイドの古代米は・・・
品種改良を重ねたコシヒカリとは違い、古代米は気候に大きく左右されます。
8月の長雨や気温の影響で成長が遅れて心配していましたが、遅ればせながらラストスパートをかけています・・・
「同じ環境で育ちながらも、個性が異なると成長も異なる」
お米から学びます・・・
なお、新米は9/23・24の成立祭でデビューとなりますので、
お楽しみに!!!