これまで3回にわたって「ナショジオ アドベンチャー」(「ナショジオ入試」体験会)を開催してきました。

「ナショジオ アドベンチャー」では、実際のナショナル ジオグラフィックの写真を使ったサンプル問題の体験・解説を行います。

次回は、11/18(土) 14:00~15:00です。最終回です!

12/17(日)・1/5(金)の「わかるテスト」(そっくり模試)では、2科・4科、適性検査型(12/17のみ)の問題を解いていただきますが、両日とも「ナショジオ入試」は含まれません。

ですので、11/18は、これまでと同じ体験会ではありますが、本番そっくりの解答用紙を使って体験していただこうと考えております。

まだという方はもちろん、これまで体験していただいた方も是非ご参加ください!

お申込みはこちらからお願いします。


 

成立学園中学校では、2018(平成30)年度入試から、「ナショジオ入試」を新たに始めます!

○ 導入理由
成立学園の教育目標は、「見える学力」と「見えない学力」の両方をバランスよく育むことです。これらを具現化する特徴的な取り組みが「アース・プロジェクト」であり、中でも「ナショナル ジオグラフィック」を使った教養プログラムです。

「ナショナル ジオグラフィック」は、1888(明治21)年に米国で創刊されました。今日まで、1世紀以上もの間、「地球の今」を伝え、世界一流の写真家が撮影した美しい写真が高く評価されている、世界180カ国、850万人が読む国際的なビジュアルマガジンです。日本では、日経ナショナル ジオグラフィック社が日経BP社と米国ナショナル ジオグラフィック協会との共同出資で設立され、1995年4月、英語圏以外では初の外国語版として「ナショナル ジオグラフィック日本版」を創刊しました。

成立学園は、日本で唯一の「ナショナル ジオグラフィック教育実験校」として、日経ナショナル ジオグラフィック社との協力の下、生徒1人ひとりが地球人として、主体性と強い発信力を持って行動できる人物になれるよう、さまざまな取り組みを進めています。

この取り組みでは、自然・歴史・文化・科学などの多様性に気付かせ、すべての起源となる知的好奇心を刺激しながら、世界標準の視点を育みます。さらに、お互いの興味や関心について話し合い、プレゼンテーションし、文章としてまとめる作業も行います。

見たことも聞いたこともないような地球規模の現実を本質的に理解することはもちろん、今後直面するであろう「正解のない問題」に真摯に向き合い、教科の枠にとらわれない論理的思考力・発信力を身につけた日本の未来を担う有為な人材を育成するという、成立学園が目指す教育内容をより強く表明するために、入試内容・形態においてもこの考えを発信することにしました。

そして、本校のアドミッションポリシーである
「文系・理系にとらわれない広い領域への知的好奇心と創造力」
「多様な文化との対話ができるコミュニケーション能力」
「迅速で的確な判断力と論理的で批判的な思考力」
「果断に問題を解決してゆく強靱な精神力と実行力」
をより明確にはかるために「ナショジオ入試」を導入します。
○ 試験日 2/1(木) AM

○ 出題内容
(1)2枚のナショナル ジオグラフィックの写真を見て、それぞれの写真から感じること、その奥に潜んでいる課題について考察し、100字で論述する。
(2)2枚の写真の課題の共通するテーマについて、自分の経験を踏まえ、350~400字で具体的に表現する。

○ 試験時間 50分

○ 配点   100点

※ 2科・4科といった科目の試験は行いません。上記の出題のみとなります。

 

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