2月17日土曜日に本校講堂にて高校1年生合唱コンクールが行われました。
この日のために各クラス、年明け前から朝・昼・放課後と時にはぶつかり合いながら練習を重ねてきました。
開場してみると、ありがたいことに、余裕を持って用意したはずの保護者席が足りなくなり、両サイドに増席するほどの大盛況!
E組からスタート。トップバッターの緊張感が伝わってきました。
男子のみのクラスなのでピアノももちろん男子生徒。かっこいいですね!
K組は人数が少ないながらもさすがに4年目の付き合いとなる内進生同士、チームワークでカバーです。
クラス唯一の女子生徒が女声パートを一人で堂々と支えていたのが印象的でした。
C組。バスケットボール部の大黒柱、ガウソウ君ももちろん参加です!!
I組は男女それぞれのソロパートを作り、全体のハーモニーだけでなく「個人技」でも魅せてくれました。
また、担任自ら楽譜をめくり伴奏の生徒をサポート。美しい師弟愛!
11クラスそれぞれの個性が溢れる合唱が終わり、厳正なる審査の結果、
金賞:I組
銀賞:J組
銅賞:C組・D組
となりました。
I組の代表者インタビューでは、「どんな結果であっても、ここまでの過程が大事」という他のクラスの健闘も称えるコメントを残してくれました。
こうして今年度、クラスとして取り組む最後の大きなイベントが幕を閉じました。
楽しい思い出が残ったクラスも悔しい思いをしたクラスも、一つの合唱を作り上げたまさにその「過程」から学んだことを大事に、今後の学校生活に活かしていけることを願っています。