3月8日、中学校の合唱コンクールが行われました。
本当は先月実施予定だったのですが、インフルエンザの流行で学級閉鎖があったことなどから延期となっていました。
慌ただしい年度末ではありますが、学年末試験や高校の卒業式が終わり、中学校の卒業式の前のこのタイミングでの実施となりました。
その分、それぞれの学年にとって最後の行事となり、より一層の団結が見られ、気持ちのこもった歌声となりました。
(壇上で歌いながら涙を流す生徒も…)
正直なところ、ここまでの練習は必ずしも順調だったとは言えず、色々な困難がありました。
だからこそ、その困難を乗り越えた今日の歌声は、より強く心に響きました。
特に一番近くで一番長く関わっていた担任の先生たちは、生徒たちの姿、歌声に涙腺が崩壊していました。
生徒たちも、仲間や先生たちへの感謝の気持ちがより育まれたようで、見ているこちらも清々しい気持ちになりました。