本日、中3(1期生)が「アース・ツアー」に出発しました。

どこへ行ったのかということの前に、「アース・ツアー」とは何か、をご説明しましょう。

 

成立学園では、いわゆる修学旅行を「アース・ツアー」と呼んでいます。

「アース・ツアー」とは、本校の大きな教育の特色である「アース・プロジェクト」の1つです。

「アース・プロジェクト」とは、学年ごとにテーマ(中1:食、中2:環境、中3:科学、高1:歴史・文化、高2:総合)を決め、様々な行事を「疑 問・発見・驚き・調べる・協力する・伝える」という過程に基づいて体験し、幅広い教養や自己表現力(発信力)=「見えない学力」を身に付けさせる取り組み です。

中1~2で、「自分を知る」→「地域を知る」→「日本を知る」という流れで様々な体験をしてきた生徒たちが、日本から世界へと目を向けていくタイミングで実施する「アース・ツアー」は、
① 世界が知っている日本を知る
② 太古の自然から最先端の科学へ
③ 時代の流れの一端を知ることで現在を知る
というテーマで、屋久島・種子島を訪れます。

屋久島は、言わずと知れた世界自然遺産の島、種子島は鉄砲伝来の地であり、本校食育プログラムで育てている古代米が伝わってきたルートの1つでもあり、宇宙センターのある島です。

単に一度見学して終わりということではなく、これまで取り組んできた体験と絡んでいるというところがポイントとなっています。

生徒たちが、今日からの3泊4日で何を感じてきてくれるか、とっても楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月10日(土)10:00~12:00、中学校学校説明会を開催いたします。

各回違う内容でお話ししている説明会ですが、今回は「見える学力」のうち「8年一貫教育」・「ダ・ラ・リ追放」を中心にご説明いたします。

とても変わったタイトルのテーマですが、近年めざましい合格実績をあげている「成立学園ならでは!」の視点がおわかりいただけると思います。

校内見学や個別相談も行っています。

ぜひご参加下さい。

 

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