1月19日(土)に第2回親学講座を開催しました。

今回は、講演会形式での開催でした。

テーマは「思春期のコミュニケーション  ~子どもが『別に…』しか言わなくなった時~」

とし、講師に淑徳大学講師で臨床心理士の守谷賢二先生をお招きしてお話を伺いました。

守谷先生より、「受容と共感」や「知覚サポートの重要性」、「メーラビアンの法則」など、思春期親子のコミュニケーションのヒントとなるお話を伺いました。

参加をした保護者の方からは、

・「困っている時に解決策を言わなくて良い。何を困っているか聞いてあげれば良い」という事。分かっていても、ついどうしたら良いか言わないといけない気がしてしまうので心がけようと思いました。

・「子育て、家族の在り方」「子どもとの相性の問題」が印象に残りました。家庭はそれぞれであるため普段、これでいいのかと思っていましたが、知覚サポートの存在であればよいというお話で今後も頑張ってみようという気持ちになりました。

・もっと具体的なお話までお聞きしたかったです。時間がなくて残念でした。でも、今の子育てでやっていく自信がつきました。気が楽になりました。

・「子どもと相性が合わないこともある」この事で、とても心が楽になりました。

など、たくさんの感想をいただきました。

参加をして下さった保護者のみなさま、ありがとうございました。

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