成立学園 | 114 | 26-29 26-06 31-15 31-30 |
80 | 世田谷学園 |
今夏のインターハイ予選では東京都2位となり、初の全国大会出場を果たした成立学園バスケットボール部が、ウィンターカップ出場を目指して東京都予選に出場しました。
初戦は決勝リーグ進出をかけて世田谷学園と対戦しました。
世田谷学園とは昨年度も対戦していますが、堅実なプレイに苦しい戦いを強いられた思い出も。
小柄で素早く動く世田谷学園にリードを許した序盤でしたが、成立学園はプレイヤーの交代をうまく使って力を温存しながら逆転のチャンスをうかがいます。
第2ピリオドでは厳しいディフェンスにややペースが乱れた世田谷学園。
成立は一瞬の隙を見逃さず、速い展開での得点が続きます。
No.10ガウソウ君とNo.6高野君の華麗なコンビネーションも決まり、余力を残した成立学園が17点のリードで前半を終えることができました。
第3ピリオド以降は安定して得点を重ね、今大会からメンバーに選ばれた1、2年生にも出場機会が与えられました。
少し緊張した様子もありましたが、夏の予選からメンバー入りしているNo.18加藤君の3点シュート、
No.16湯君のゴール下など安定して得点を続け、
114対80で決勝リーグ進出を決めました。