成立学園中学・高等学校では、本物の体験をするために講談社さんとコラボし、キャリア教育を展開しています。

3月7日(木)、中学2年生が講談社さんへ企業訪問に行きました。

過去2回、座学として「どんな仕事があるのか」「なぜ仕事をするのか」「どう生きていくのか」の3つのテーマについて考えた生徒たち。

次のステップとして、実際に仕事の現場を見て「仕事をする」ことのイメージを具体化するための訪問です。

「企業ってどんなところ?」
なかなか答えられないですよね。

そんなブラックボックスのようなところを、社内見学をし、社員の方々と質疑応答を重ねながら、

・企業の中に入り込み、「働くこと」を五感で感じる
・企業がどのように価値を出してきたのか、仕組みを知る(歴史も含めて)
・企業の中と外でどのように人・他の企業がつながっているのかを知る

ことで、「脱ブラックボックス化」することが今回の目的です。

講堂?でまずは講談社の歴史・事業についてお話を伺いました。 パンフレットや会社の分掌について貴重な資料もいただくことができました。
まずはこちらを訪問です。 発売前の本物の原稿を見せていただき、興味津々です。
スタジオも見学しました。ここは本当に料理もできるそうです。 プロのカメラマンの方に実際に撮っていただきました。気分はモデルさん?
次は資料センターです。 図書館です。すばらしい雰囲気でした。
なんと、歴史の資料集などに必ず出てくる「キング創刊号」も見せていただきました。 写真資料のコーナーでは、貴重な写真も直接手にとって見ることができました。
そして、Rikejoを運営している新事業営業部へ。 部長の金子さんから会社の組織や内容についてお話しいただきました。
図解していただき、生徒たちもよくわかったようです。 最後に質疑応答をして解散です。

 

普段はまず立ち入れない会社の内部に潜入することができ、とても勉強になった一日でした。

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