9月24・25日に行われた成立祭で、アースプロジェクトの一環として普段取り組んでいる「ナショナル ジオグラフィック発表会」を行いました。

これは「ナショナル ジオグラフィック誌」を題材とした課題研究レポートです。

 

とても写真が印象的なこの冊子は、生徒の心を動かす原動力となっています。

生徒は、読み進めていく中で徐々に驚きや疑問、発見が生まれます。

そして自分たちが気になる事柄について調べ、それをまとめたものをみんなの前で発表します。

生徒自らが興味を持って選んだ題材だけあって、取り組む姿勢は真剣そのものです。

 

『アースプロジェクト』の取り組み
「疑問」→「発見」→「驚き」→「調べる」→「協力する」→「伝える」

 

当日は、「ナショナル ジオグラフィック日本版」編集長の藤田さんにお越しいただき、生徒たちの発表を見ていただきました。

そして、優秀チームには豪華賞品(ナショジオの貴重な書籍です)が、編集長から直接生徒たちにプレゼントされました。

 

 

このイベントを終え、生徒たちに最も伝えたいことは「伝えた」あと「共有する」ということがいかに大切か、という点です。

自分たちの発表もさることながら、他のチームのメンバーの発表を聞き、そのことに対してまた疑問を持ち、驚きや発見をすることがこの発表会の趣旨でもあります。

世の中で起きている、色々な事象に興味や関心を持つ事で自分の新しい世界が拓けてきます。

 

そのような環境・機会を用意することが本校のミッションだと考えています!

 

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