講師:明理会中央総合病院 リハビリテーション科責任者 理学療法士 久保田先生、理学療法士 竹内先生

テーマ:理学療法士(PT)って?リハビリって?

まず久保田先生の「リハビリした事がある人?」からスタート。明るく元気な先生たち。

みんなリラックスして聞き始めました。

この職業に就いたきっかけ、やりがい、生きがい。

全て正直にまっすぐ生徒達の目を見て話す姿に選手たちは吸い込まれるようでした。

久保田先生から
「常に患者さんに対して一生懸命、全力投球、しかしその患者さんが亡くなったりすると自分を責めた事もあるし、辞めたいと思った時もある。しかし逆に元気 になって退院する姿を見たり、 ありがとう と言ってもらえただけで、やりがいを感じたりする。この仕事を続けていて良かったと思うし、誇りをもっている。」

竹内先生から
自分の経験を通して、なぜ理学療法士になろうと思ったかを、わかりやすく丁寧にお話ししていただきました。担当の患者さんが亡くなったり、辛い事がある と、一度涙を出し切って次の患者さんに笑顔で向き合うとても素敵な先生です。相手の事を常に考え相手をリラックスさせたり、言葉を引き出す力は凄い方です ね。

久保田先生も竹内先生も、サッカーを経験されていたので、選手はかなり受け入れやすかったと思います。あっという間の1時間でしたが、まだまだ聞きたい事がたくさんあったと思います。

選手が近くを通ったらちょっと寄るかもしれません。話しやすい本当に素敵な先生方でした。今回のお話はこれからの彼らの考え方や進路を決める上で、いい刺激になったと思います。

これからも先生方のご活躍楽しみにしております。

地域振興の古保さんはじめ、久保田先生、竹内先生、改めてありがとうございました。
また是非お願いしたいと思います。


写真左側が久保田先生、右側が竹内先生


中央3人の向かって一番右側が地域医療連携室の古保さんです。

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