7月31日(日)の中学校オープンスクールの中で、「ナショジオ式自由研究」と題した理科実験を行いましたが、その様子を「ナショナルジオグラフィック日本版公式Facebook」が取り上げてくれました!

実は、当日は「ナショナル ジオグラフィック日本版」の編集長の方、発行元の日経ナショナル ジオグラフィック社からは社長の方がおいでくださり、実験のお手伝いをしていただいていました!

https://www.facebook.com/NatGeoJapan/?fref=ts

本校は、日本で唯一の「ナショナル ジオグラフィック教育実験校」として、日経ナショナル ジオグラフィック社との協力の下、生徒一人ひとりが地球人として主体性と強い発信力を持って行動できる人物になれるよう、取り組みを進めています。

「ナショナル ジオグラフィック日本版を使った取り組み」では、中1~高2までの5年間、以下のような取り組みを行っています。

① 個人の取り組み(レポート)
○ 毎号ナショジオを読み、気になった写真を選ぶ
○ ワークシートの指示に従ってその写真が示していることを考え、気付いたことを記入する。

② チームの取り組み(「ナショジオ発表会」)
○ チームごとに何について調べるかを決める。
※ 学年テーマ(中1:食、中2:環境、中3:科学、高1:歴史・文化、高2:総合)にのっとり、ナショジオから1枚写真を選ぶ。
○ テーマについて調べる。(図書室やインターネットの利用、外部施設の訪問など)
○ 編集プランを立て、集めてきた情報からチームの主張を決めていく。
○ 各クラス内でコンペを行い、クラス代表のチームを決める。
○「ナショジオ発表会」を開催し、プレゼンテーションを行う。(この場には編集長もしくは社長が毎回参加してくださいます。)

このような取り組みを通じて、世界に通じる幅広い教養を得るとともに、グループワークでの議論や協力、自分の考えをしっかりと自分の言葉で伝える発信力など、社会で必要とされる力(もちろん新たな大学入試にも対応する力)が身につきます。

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