4月24日から3日間、富士綠の休暇村において一年入門合宿が行われました。「自分づくり・クラスづくりのエッセンスがつまった行事がこの入門合宿。しっかり取り組もう」と、開会集会で呼びかけられました。ホームルームでは3年間の見通しや「つながり」「社会」「自由」というキーワードが各担任から投げかけられていました。生徒達はそれらを真剣受け止め、「学ぶとは」「クラスの中で成長するとは」「勉強と部活の両立は」など、3日間を通して正則高校での3年間をイメージし、どこまで成長したいのか自分とクラスの目標づくりに取りかかりました。正則流の合宿を通して彼らはようやく本物の正則生になり、これからの3年間の原点を得ることができた、と感じられる入門合宿でした。

<生徒作文から抜粋>

卒業生の方全員が「勉強すると自分を伸ばせるし視野も広がる」と言っていた。これはコペル君の内容にもつながっている。また「どんなに忙しい時も勉強時間を絶対につくる」と聞き、今までは勉強したつもりだったのだと気づいた。行きのバスで騒いでいた自分は、休みたい人に迷惑をかけていたことになる。もしそこが教室だったら、勉強したい人には居心地の悪いクラスを自分がつくっていたことになる。私はこのクラスを「居心地の良いクラス」にしていきたいと思うし、そのためにまず周りをよく見て考え行動しようと思う。

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