11月2日の朝の全校朝会で、佐藤幸雄校長先生が紹介した俳句は、

 

繭の中もつめたき秋の夜あらむ 木下夕爾

 

でした。

 

この日は朝から雨模様で、まさにこの俳句のように「つめたき秋」となりました。

あたたかさや安らかさを象徴するような「繭」と、

秋の夜のつめたさを結びつけた作者の独創性を感じさせる俳句でした。

 

その感性を今すぐ理解できる児童は少ないかもしれませんが、

本物教育の一環として、このように本格的な文芸作品を校長先生は紹介しています。

 

月曜名句

 

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