前回までのクラス活動では、お友だちの似顔絵を描き、お互いにインタビューをし、他己紹介を行うというものでした。お友だちのことを発表するときには、ドキドキしながらもきちんと伝えようと子どもたちなりに頑張っている様子が伺えました。隣の席のお友だちのことをよく知ったところで、今回は、班ごとで活動をしました。

今回のテーマは「私から見た私と友だちからみた私」ということで、ポジティブなことば(楽しい・明るい・たよりになる等)15この中から、自分やお友だちにピッタリ合う言葉を選び、その理由を書いてもらう活動を行いました。最終的に手元には、4人もしくは5人からの温かいメッセージが届き、自分から見た自分と、お友だちから見た自分では見方が違っていることに驚き、お友だちに言われて新しく発見することもあったようです。
はじめは抵抗感のある子もいたようですが、自分の良さを見てくれているお友だちがいることを感じることができ、最終的には「嘘だ~!」と言いながらも、とても嬉しそうにしている姿がたくさん見られました。

☆子どもたちが選んだことばと理由を少しだけ紹介します

「楽しい」…いつも〇班を楽しい気持ちにさせてくれるから
「がんばりや」…いつも最後まであきらめないから
「やさしい」…僕が困っているときに助けてくれるから
「頼りになる」…いつも分からない漢字を教えてくれるから

☆感想

・全員私の感じ方が違ってびっくりした
・おもいつかない理由を書いた人は面白いなと思った
・自分よりみんなの方がいいことを書いていた
・私が思っていたのと違うのがいっぱいあってびっくりした
・僕はまじめだと思っているのに、どうしてみんなはまじめを選ばなかったんだろう

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