吉田松陰に関しては、5年生の歴史の授業で1学期間かけて学習したので、知識も豊富だし思い入れもある子が多かったようです。松陰神社での真剣な目が印象的でした。松下村塾の建物が思ったよりも小さいことに驚いたりしながら、歴史を動かした人々がここから生まれたことにあらためて感動していました。
数年前に開館した「至誠館」では、松陰の直筆の手紙などを多数見ることができました。学芸員の方が熱心に説明してくださり、もっと時間がほしいところでした。

その後は萩の町を歩いて回り、松陰の生誕地や墓地、高杉晋作の生家、野山獄などを見学しました。松陰の生誕地は遠くに萩城を望む丘で、少年の松陰が毎日見た景色と同じ景色を見ました。吉田家の墓地では、お花を供え合掌しました

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