11時のモーニングティーの時間を終え、午前の後半は、クッキングです。
最初に本の紹介がありました。姿が見えなくなったオッポサムが、オージーの食べ物を口にしていきながら、自分の姿を取り戻すという話でした。英語の本の読み聞かせでした。絵本を通して、子供たちはどのようなイメージを描いたのでしょうか。
その後、実際に調理の始まりです。ここでは、pavlovaというお菓子にトッピングをして自分のおやつを作っていく調理です。様々なものをもらうために、英語表現を使い、先生にお願いをする練習をしながら、完成に近づいていきます。たとえば、“May I please have a plate?”きちんと復唱できるまで練習を重ねました。きちんと言えるとお皿をもらうことができました。こうして、ナイフ、Pavlova、イチゴ、バナナ、クリームをいただき、おやつの完成です。思い思いにトッピングしていました。それぞれの個性が出ていました。みんなが出来上がったところで、試食です。Pavlovaの甘さとクリームの味、フルーツの香りが入り混じったおいしいデザートでした。
この後英語の歌を使って踊りをしました。
以上で午前中の授業は終了です。