1年生のみんなは図書室で本を借りる勉強をしました。楽しみにしていた子も多かったようで、そのことを朝のHRで話をするとガッツポーズをする子もいました。まず司書の先生から図書室で守ってほしいことの説明がありました。子どもたちからも『走らない』『ふざけない』『本を大切にする』などとてもいい意見が出ました。そのあとは図書室に移動して本の借り方を教えていただき、実際に気に入った本を1冊選んで手続きをしてもらいました。最後に司書の先生が「ビバリー、図書館へ行く」と言う本の読み聞かせをしてくださいました。本を返却日に返し忘れてしまったビバリーは困った末に勇気を出してお母さんにそのことを打ち明けました。次の日お母さんと一緒に図書館へ行くと・・・。その日はじめて学校の図書室で本を借りた子どもたち。ビバリーの気持ちがよくわかったんじゃないかな・・・と思いました。懇談会の際に配布した図書室のしおりを使ってスタンプラリーに参加している子もいます。さあ、聖徳での図書室ライフがいよいよスタートしました。聖徳の図書室には1万7000冊ほどの蔵書があります。1年生の子どもたちは卒業までに何冊読むのかな・・・?
1年生の学級通信から