今年の林間学校は天候に恵まれ、ほとんど予定通りのプログラムを行うことができました。
初日、バスの中でDVDを見たりゲームをしたりしているうちに、ホテルに到着です。
2日目は岩菅山登山です。ゴンドラを降りて1時間ほど歩くと、遥か前方に岩菅山の山頂が見えてきます。「あんなに遠いの~」という声が聞こえてきました。出発から3時間半、山頂まであとわずかという「ノッキリ」で最後の休憩です。ウィダーインゼリーを口にして元気を取り戻したようです。急登を40分がんばって、ついに岩菅山の山頂です。2295mの頂からの展望は、ここまで頑張ったことへのご褒美のように素晴らしいものでした。
「疲れた。大変だった。何度もあきらめそうになった。足がふるえた。転んだ。靴が汚れた。石だらけで下りが大変だった。けれど頂上に登り、皆と協力した。」
「最初は岩菅山なんか登れないと思いました。途中で何度もあきらめようとしました。でも、友達がそのつど『ほら立って。がんばろう。』と言ってくれました。最後のノッキリでウィダーインゼリーを飲んで生き返りました。みんなで山頂まで行けて良かったです。」
「最初は余裕で進んでいったが、途中からゲレンデに出て、そこの斜面がすごくきつかった。山の中を歩くのはけっこう楽しかった。のっきりで飲んだウィダーインゼリーがものすごくおいしかった。最後の岩場がものすごくきつかった。」
「登山口に行くまでも大変だったのに、まだ登山ではないと知った時にはちょっとうなだれた。ノッキリまでが一番疲れたが、下りもつかれた。今では、水を計画的に飲めばよかったと反省している。」

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