クラス活動の時間を使って、「クラスをうれしい言葉・温かい言葉で一杯にしよう」というテーマで授業をしました。現在、言葉に関して大きな問題があるということではないのですが、中学年のこの時期に言葉の大切さについて改めて考えてほしいと思い、みんなで話し合うことにしました。
ワークシートを配り、クラスで聞いて(自分が言われて)うれしくなった言葉と悲しくなった言葉を自由に書かせ、その後発表させました。嬉しくなった言葉では、「ありがとう」「すごいね」「サンキュー」「がんばってね」「遊ぼうよ」「よくやったね」「ドンマイ」「おめでとう」「大丈夫?」「一緒に帰ろう」などが挙げられました。全員が友達に対して、このような温かい言葉がけをしていけば、きっとクラス全体もさらに優しい雰囲気に包まれるということを確認しました。 一方で、悲しくなる言葉も出させたのですが、自分がそのような言葉を発した時点で、相手だけでなく言ってしまった本人の心も傷付くことを伝えました。子ども達は、真剣な表情で聞いていました。今後も、言葉を大切にしていけるクラスにしていきます。

ページ
TOP