3日目の午後は長崎歴史文化博物館で長崎版画の体験をしました。何色かの色を塗り重ねていくと、最後に絵が完成するというものです。何ができるかわからないまま丁寧に色を塗っていく作業は集中力と根気がいることですが、みんな熱心に取り組んでいました。
次の見学地は出島資料館でした。出島については、歴史の授業でも学んでいきましたが、実際に見て初めてわかること、実感できることも多かったようです。
初めにミニ出島で全体像をつかみ、出島のガイダンスとして映画「阿蘭陀通詞の出島案内」を見たあと、それから自由見学としました。カピタン(オランダ商館長)部屋で当時のパーティーのご馳走を見たり、石造日時計を見たりしました。