9月30日(日)はパウロ祭の一般公開でした。 台風接近が心配される日ではありましたが、例年よりも多くのお客様にお越しいただくことができました。 今年、多くの来場者の方にインパクトがあると言っていただけたのは、体育館や玄関に飾った「夢」のお花紙アート。全校生徒が一人20個以上(実行委員は膨大な数)作り、トータル1万を超えるお花を実行委員が夏休みに大作に仕上げました。体育館のものは5メートル×7メートルの大きさで大迫力。多くの方が、前で写真を撮っていました。なかなかの「インスタ映え」の光景のようでした。 3階では1・2年生がクラス企画を出展。例年よりも装飾や内容にも気合が感じられるもので、迷路などの順番待ちの間に見る展示物も見ごたえのあるものに仕上がっていました。 3年生は飲食を担当。4月から総合学習で「パウロ祭で利益をあげる」ことを目指して飲食企業のマーケティング手法などを学んできました。「付加価値をつける」ことの重要性を各クラスが自覚し、工夫を凝らします。「パウロの炭(PNPで自分たちが作ったもの)を使って焼いた焼き鳥」「目移りするような豊富なトッピングが可能なクレープ」「インパクトのある量の焼きそば」など、それぞれのクラスがお客さんにとって魅力あるものはどのようなものか考えて、本番に臨みました。校舎じゅうに焼き鳥の煙を充満させた甲斐もあり、当日の模擬店は途中で食材を買い足すも完売。 来場者の方に楽しんでいただける魅力あるパウロ祭にしていこう、という生徒たちの思いが結実した一日になったのではないかと思います。 ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

7月24日に第2学年のPNP(パウロネイチャープログラム)が実施されました。
PNPとはパウロの森で行われる自然体験学習です。森林インストラクターの方の指導の下,広大な森の中での間伐などの様々な活動を通して,里山との共生や環境についての理解を深めることができます。
本校では全学年がいろいろな体験を行いますが,今年の2年生は8つの班に分かれて薪割り・タープ(テント)張り・山道の階段作りを行いました。
秋のPNPでは,今回割った薪を使って「草木染め」を行う予定です。
この日,東京で初の40度超えを記録しましたが,森の中は少し暑さが和らぎ,にぎやかに活動する姿が見られました。熱中症等心配もされましたが,風が吹けば涼しさを感じられる緑の森の偉大さを体感することができました。

以下は参加生徒の感想の一部です。

「突然の災害時に役立つテントづくりについて学ぶことができました」
「グランドへの道の階段づくりは,普段使っている道なので,愛着がわきました」
「普段何気なく通っている道の整備の大変さを知りました。」

7月8日 東京経済大学において「2018東京西地区私立中学校・高等学校進学相談会」が実施されました。暑い中、たくさんの保護者様及び生徒さんにご来場いただき、ありがとうございました。8月4日には本校でオープンスクールが開催されます。体験授業も行われますので、ご来場をお待ちしております。

放課後の進学対策講座ヴェリタス。
推薦AO対策講座では、志望理由に関するグループワーク。各自が大学の志望理由を述べると、グループの仲間がカードを用いて質問を重ねます。うまく答えられなかったことを考えたり、自分に不足することを補足するのが次週までの課題です。



2年生は上級学校訪問に行きました。希望別で5コースに分かれます。
専修大学神田キャンパスでは法廷教室を見せてもらいました。実際の法廷さながらに実習ができるようになっています。生徒たちは裁判長席などに座り興味深く話を聞いていました。



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