菅生で行うゆたかの授業では東海大学との連携した授業を行っております。
この日、4年生の授業では自然環境学部の藤吉先生にご来校いただき、学校の周りの自然や生き物について散策しながら教えていただきました。
藤吉先生の授業では子供たちの見つけた生き物が題材となって授業が進んでいきます。
学校の裏山ではカタツムリを見つけ早速レクチャー開始
食べるものやカタツムリに必要な湿度の話等たくさんのことを教えていただきました。
また笹の葉を見つけては笹船の作り方や竹筒の吹き方についても教えていただき、子どもたちも一生懸命練習する姿がありました。
鯉川に到着しエビやドジョウ、ヤゴの採取をしそれぞれの特徴等詳しく観察をしました。
約2時間の授業の中で一つ一つの生き物を今までとは違う視点で観察することができ、子ども達は菅生の自然の物知りに一歩近づきました。授業でしっかりとまとめていきたいと思います。