吹奏楽部が2月11日、羽村市ゆとろぎホールでアンサンブルコンサートを行い、会場を埋めた聴衆のみなさんに日頃の練習
の成果を披露しました。
会場には約300人の聴衆が訪れました。吹奏楽をやっている中学生の姿も多く、レベルの高い高校生の演奏に聴き入ってい
ました。
吹奏楽部は部員の技術力、アンサンブル力の向上のために、コンクールのないこの時期にアンサンブル発表会を行ってきま
した。もともとは部内だけで行ってきたものですが、全国大会に出場する吹奏楽部だけにレベルが高く、ぜひ公開してほしいと
いう声がありました。そうした要望にお応えし、さらにアンサンブル発表会を充実したものにするために、3年前からコンサート
形式をとっています。
アンサンブルの構成はすべて部員だけで決めます。条件は、必ずどこかの団体に入ることで、全員出場が原則です。当日は
21団体が出場して技量を競いました。審査は顧問・加島先生とコーチの先生方5人。コンクール方式で、得点順に金賞・銀賞・
銅賞を決めます。金賞の中の最優秀団体になったのは、東京都高校アンサンブルコンテストで金賞に輝いた管楽八重奏。実
力を発揮しました。金賞団体には賞状のほかに、副賞としてメトロノームが与えられました。
顧問の陶友梨子先生も、ホルン七重奏に出演。みんなにわからないように髪型も変えての出演でしたが、「わかっちゃいまし
た」と笑っていました。「現役の時のようには吹けなくて…」と言っていましたが、結果は見事に金賞となりました。
詳しくは… 菅生学園HP まで

ページ
TOP