昨年紹介した鴨池のちょうど反対側に「友情の泉」という池があります。この泉、
第3回卒業生から贈られた記念品として創られました。多くの後輩たちにもこの
池の前で友情を育んで欲しい。そう願いを込めて贈られました。
この「友情の泉」は一種のビオトープとなっていて、多くの小動物がこの池の周
辺に生息しています。この時期はヒキガエルのオタマジャクシが百数十匹泉の
中でしっぽを揺らせて泳いでいます。6月になると、モリアオガエルのオタマジャ
クシが優勢になります。
中には他の動物の餌食となってしまうオタマジャクシもいますが、この夏には立
派な大人になり、池周辺でカエルの合唱を聞くことができるのでしょう。
鴨池を優雅に泳ぐマガモたちも、やっと水ぬるむ季節になり、その行動も活発に
なってきました。冬の間は凍てつく水辺でゆっくりと泳いでいましたが、5月以降
の暖かな陽気に誘われてガァガァ鳴いてなんだか楽しそう。
ここ菅生の地では、多くの動植物が活発に活動を始める季節となりました。
詳しくは… 菅生学園HPまで

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