6月19日(土)にお伝えした「ツバメの営巣」ですが、その後いくつかの巣で雛が確認され
ています。1つの巣に、平均3~4羽の雛がいるようです。7月中旬には、大きな口を開け
て餌を催促するかわいらしい雛の姿が、あちこちの巣で見られました。
親鳥は山へ小動物を捕りに行き、帰ってきては、雛に餌を与え続けています。その愛くる
しい姿に、思わず足を止める生徒や先生方も多くなりました。
毎年、菅生高校ではツバメの営巣が確認されているので、この親鳥たちの中には、昨年
生まれたツバメもいることでしょう。ツバメは、20日~25日前後で巣立ちを行うので、今
年は8月初旬頃が巣立ちのピークとなります。巣立ったツバメたちも、来年、親鳥となって
この場所に戻り、同じように営巣することでしょう。自然の営みは永遠に繰り返されるという
ことを実感するような出来事です。
詳しくは… 菅生学園HPまで

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