5月30日（木）第31期生１年生が進路学習として東海大学湘南校舎を訪問しました。小雨の降る中立川駅前をバス11台で出発、途中大きな渋滞もなく11時前には東海大学に到着しました。

到着するとすぐに、大学での昼食体験。学生で混み合う時間帯をさけ、クラス毎に指定された食堂で昼食をとりました。東海大学は日本で4番目に大きな大学です。広いキャンパス内にはそこかしこに大きな食堂があり、メニューも豊富。生徒は友人とどれを食べようか迷いながらも、楽しそうに昼食を済ませました。

昼食のあとは4～5名のグループに分かれ、大学の用意したクイズラリーに参加しました。東海大学ならではの質問に答えながら、大学の歴史や今のようすが分かるように工夫されています。なかには、実際に大学生に面白い先生の授業内容を聞く質問もあり、キャンパスのあちこちで学生に質問する生徒の姿が見られました。

最後に大学概要と模擬授業を1時間30分ほど聴講しました。1000名を超える学生を収容可能な大講堂でのスライドや動画を使った授業に、生徒は圧倒されながらも真剣な眼差しで授業を聞いていました。菅生高校からは、毎年希望者の95％の生徒が付属推薦で東海大学に入学します。近い将来、自分のキャンパスになる敷地をしっかりと自分の足で踏みしめながら、多くの生徒が感動体験をした1日でした。