東海大学菅生高校の運動部は、今年もめざましい活躍を続けています。そんな運動部の陰に
隠れて目立ちませんが、もちろん文化部も活発に活動しています。今回は自然科学部のホタル
観察の様子をご紹介しましょう。

以前にご紹介したように、本校は周りを豊かな自然に囲まれています。自然科学部は学校内を
流れる川でホタルを観察しました。ピークは過ぎてしまったものの、ホタルが光る様子を目の当
たりにして、部員は感動していました。

観察には『全国ホタル研究会』会員の方も一緒に加わっていただきました。
観察が終った後にホタルについての色々なお話をうかがいました。幼虫から成虫になるには計
6回の脱皮をすること。途中で脱皮を止めて、次の年まで幼虫のままで過ごし、個体数の調整を
していること。成虫になってからは何も食べずに、約1週間でその生涯を終えてしまうことなど、
今まで知らなかった様々なことを聞くことができ、部員は真剣にメモを取っていました。
詳しくは… 菅生高校HP

 

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