7月22日、日本で46年ぶりに皆既日食が観測されました。東海大学菅生高校でも部分日食が観測
されました。東海大学では全学をあげて皆既日食観測プロジェクトに取り組んできました。湘南キャン
パスを拠点にして、トカラ列島洋上の東海大学研修船『望星丸』とを衛星中継で結んで、日食の様子
をインターネットで全国のキャンパスに配信しました。

菅生高校では平和ホールの大型モニターにその様子が映し出され、たくさんの生徒や保護者などが
珍しい光景に見入っていました。天候不良が心配されましたが、トカラ列島は晴れ間も見え、見事な
皆既日食の映像が見られました。

菅生高校のある東京でも太陽全体の約75%が欠け、その様子を外に出て観測する生徒もいました。
観測会参加者に配られた日食観測専用グラスをかけ、雲の合間から見える日食の様子を見た生徒
たちは、一様に歓声を上げていました。
詳しくは… 菅生高校HP

 

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