府中の森芸術劇場で行われた第49回東京都高等学校吹奏楽コンクールに出場

した本校吹奏楽部は、A組B組C組すべてが金賞を受賞しました。

8月10日、本校のトップをきって出場したC組は、1、2年生中心ながら、陶

友梨子先生の指揮で若々しくシャープな「元禄」を演奏して高い評価を得ま

した。C組は6年前に初出場し、6年連続金賞受賞に輝きました。高校吹奏楽

コンクールに初めて出場した1年生は「中学のコンクールとはレベルがちが

うので緊張しましたが、自分たちの演奏ができました」と笑顔で感想を語り

ました。

8月11日に同日出場となったA組B組は、午前中の早い時間にB組、午後に

A組という演奏順で、指揮者の加島貞夫先生は大忙し。当日3番目の早い出

場となったB組は、音色ゆたかな菅生サウンドで「GR」を演奏して、昨年

に続いて金賞と最優秀賞のダブル受賞となりました。B組の金賞受賞は、初

出場依頼の9年連続となりました。

A組は20年連続金賞

昨年に続いて全日本吹奏楽コンクール出場をめざすA組は、課題曲Ⅰ「16世

紀のシャンソンによる変奏曲」に続いて、自由曲で難曲「エクストリーム・

メイク=オーヴァー」を演奏しました。それぞれ曲想のまったくちがう課題

曲と自由曲を、豊かな音楽性に裏付けられた高い技術力でしっかり表現して

いました。結果は金賞。しかも最高点。全日本吹奏楽コンクールへの本選と

なる東京都大会に出場することが決まりました。金賞受賞記録も20年連続と

なりました。

詳しくは… 菅生高校HP

 

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