
昭島市民会館で9月9日、高校生と中等部生がいっしょに新制作座の演劇
『泥かぶら』を鑑賞しました。
『泥かぶら』は、みにくいために「泥かぶら」と呼ばれ、いじめられ、嫌われ、
乱暴だった女の子が、村人のために一心につくしていくうちに、心の美しい
少女に成長するという物語です。この演劇には中等部の生徒がエキストラ
として出演するというサプライズが用意されていて、中等部生4人が村の子
どもたちの役で出演すると、生徒から驚きの声があがり、大きな拍手がおこ
りました。
美しくなりたいという「泥かぶら」の切実な思い。けれども本当の美しさは心
の美しさなのだというメッセージは、生徒の心に深くしみとおったようです。
最後の幕が下りると、大きな拍手が続きました。
詳しくは… 菅生高校HP