◆監督1年目で準優勝
都秋季大会決勝に進出した東海大菅生野球部が10月25日、神宮第2球場で
帝京高校と対戦して1-13で敗れ、準優勝となりました。前日の対日野高校
戦の激戦を制して決勝に進出した東海大菅生は、帝京打線に力及びませんで
した。若林弘監督は、4月に監督に就任したばかりですが、破竹の勢いで秋
季大会を勝ち抜き、準優勝に輝きました。
◆鬼気迫る後半の猛攻
Bブロック準決勝で帝京高校と対戦した東海大菅生は、1-1で迎えたPK戦で惜敗
し、ベスト4となりました。試合は前半を0-0で折り返し、後半帝京が1点を先取
し、東海大菅生はそれを追う展開になりました。ゴールに迫る東海大菅生に帝京もよ
く守り、このまま試合終了かと思われたロスタイム終了間際、サイドからのボールを
岡本選手が執念のシュートで同点とし、勝敗の行方はPK戦に持ち越されました。し
かし、残念ながらPK戦は3-5。あと1本のシュートで惜敗しました。決勝進出は
できませんでしたが、後半の鬼気迫る追い上げに、スタンドを埋めた応援団は声を枯
らして応援していました。涙を流しながら声援するサッカー部OBたちの姿がありま
した。
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