理系プロジェクトの一環として、翠陵では大学の研究室訪問が行われています。 今回は、12月6日(土)に行った東京理科大学神楽坂キャンパスの様子を紹介します。

午前中、「数学体験館」で目で見て手で触れることのできる数学を体験しました。 その後、学生食堂で昼食を食べた後、午後からは理科系の3つの研究室に訪問することができました。 普段では経験することができない実験室の様子や、見たこともない器具に本校の高校生はみんな目を丸くしていました。中には簡単な実験を体験させてくださる研究室もあり、とても興味関心のわく内容であったと感じます。

最後に、東京理科大の大学院生から高校生に向けてのメッセージや学習法のポイントなどのお話もいただきました。 今回のツアーを通して、理系のイメージが少し変わったのではないでしょうか。

【生徒の感想】

・数学体験館はふしぎでした!数学って本当にはば広いんだなと思いました。今までより興味がわきました。数学が手でふれられるなんてふしぎです。

・案内してくださった大学院の方達が優しく面白く説明して下さり、とても数学について興味が湧きました。理科の研究室の見学も生物や化学について色々教えてもらい、苦手な生物も興味がでてきました。食堂も充実していてよかったです。

・普通なら絶対に見ることのできないような場所に行けて感激しました。ガラスに金属の粉をつけて燃やして色の変化を見る実験をさせてもらったり、超純水を飲ませてもらったり、本当に貴重な経験ができました。ありがとうございました。

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