3月に派遣される日本メキシコ学院への交換留学生にむけて、事前研修が行われました。
担当は世界史の先生。テーマは「“もの”の見方」。
実際にメキシコに行った際に
「こういう視点でみるとおもしろい!」というヒントにあふれた時間でした。
・日本からの飛行ルート。下を見ると何が見えるか!?
・アステカカレンダーにちなんだ不思議。地球が滅びる日!?
・天文学の発展。蛇が階段を登る!?
・数々のオーパーツ。なぜそれがある!?
・いけにえの文化を逆から見てみると…!?
・ピラミッドを登るときは上を見て登ろう。昔の人はどうやって登った?
・伝統っていつからが伝統!? 100年前? 500年前? それとも1000年前?
こうしたさまざまな「視点の違い」で、見えてくるもの、感じるものが全く変わってきます。
目を輝かせながら研修を受けた生徒たち。どんな視点でどんな体験をしてきてくれるのか。
…帰国後は私たちが、彼女たちから話を聞きたいな。
そんな思いを抱いた時間でした。
