理系プロジェクトの企画の1つである第1回サイエンスラボが6月27日土曜日に中学1年生全員を対象に開かれました。 今年度からは在校生だけでなく、小学生5・6年生の方にも体験していただけるようになりました。

今回は神奈川大学工学部から朝倉史明教授をお迎えし、実際にバナナのDNAを抽出する実験を行いました。

前半はDNAがどのようなものなのか、構造、働きなどを小中学生にわかりやすいように講義していただき、 後半は実際にバナナのDNAを抽出しました。

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朝倉先生によるDNAのお話

実験を行った生徒たちは、DNAが非常に簡単に抽出できることに驚いており、 「とても小さなもの」「難しいもの」というイメージであったDNAを、実際に自分の目で見ることができたことに非常に感動していました。

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DNA抽出中…

≪生徒の感想より≫

・DNAに興味を持ちました。朝倉教授のお話は楽しくてわかりやすくていいところばかりでした。バナナのDNAが顕微鏡で見なくても見えることにびっくりしました。楽しくて時間があっという間に過ぎて行ってしまいとても残念でした。

・DNAは両親からの愛のプレゼントだということがよくわかりました。DNAの大切さを知った後の実験はとてもわくわくしました。 ・理系の分野は不思議なことが多くあることがわかり、難しいですが少し興味を持ちました。

 

理系プロジェクトは今後も、たくさんの企画が予定されています。

特に夏休みの目玉企画として「慶應義塾大学 研究室訪問ツアー」が予定されています。これは大学様が翠陵のためだけに、特別に用意していただいた「スペシャルプログラム」となっています。

先着25人までの限定で参加者を募りましたが、募集開始初日にして、満員御礼となりました。

その様子もこちらのブログ報告させていただきたいと思いますので、お楽しみに!!

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