3年生振り返りシリーズが続きます。
今日は、翠陵生活への思いを紹介します。

何より翠陵は自然にあふれていて好きだった。部活のパート練習場所を中庭でやったときは自分の音が遠くのほうまで届いている気がして心地良かった。また、春に門をくぐると桜がとてもきれいで毎年写真を撮っていた。今年は卒業してしまうから写真を撮ることができなくて残念に思う。しかし、最後の席替えで窓側になれたことは非常に嬉しかった。  

翠陵でしか体験できなかったことがたくさんあったり、周りの友達も最高の仲間だったり…。他の高校へ言っていたら自分は今、こんなに思いっきり毎日笑って楽しく3年間を過ごせていなかったと思います。とにかく翠陵にいる人は友達への思いが強いです。自分の仲間が悩んでいたりこもっていたりしたら、自分のことのように一緒に受け止めてずっと傍にいて、自分が壁にぶつかった時は、今度は周りの人が支えてくれて。
そうやって3年間人間として最も重要な部分を成長させてこれたこと。これは他の高校へ行ってていたらできなかったことだと思います。 

恵まれた自然環境の中にいるからこそ育まれる、周囲への思いやり
いつまでも、思いやりを忘れない素敵な女性でいてください。
                                  

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