中学生を対象に計算オリンピックが開かれました。

 

中学生は朝のHRで朝読書とならび、週2回モーマス(Morning Math Training)という計算トレーニングを実施しています。 その成果を試すため,学年ごとに集まり、

中学1年生は200問、

中学2年生は150問、

中学3年生は130問

の計算問題に40分で取り組みます。

 

 

かなりのボリュームに四苦八苦する姿が見られましたが、 最後まで諦める人は1人もおらず、40分集中しきることが出来ました。 見事に全問解くことができた生徒も見られました。

この予選上位者が学年ごとに選ばれ、2月に行われる決勝へと進みます。

計算オリンピック担当数学教員よりのコメントです。

「最後まであきらめず顔を真っ赤にして取り組んでいた姿がとても印象的でした。速く、正確に解く力は今後、数学を学習し続けるうえでとても大切な力です。次のオリンピックに向けて、今日から特訓しておきましょう。」

数学科主任からは、受験生へに向けてメッセージももらいました。

「もうすぐ本番です。算数の問題は大きく分けて計算問題と文章問題があります。計算問題は落ち着いて丁寧に取り組み、文章問題はしっかりと呼んでそれを式に表せるかが大切です。今まで学習してきたことが本番でも最大限に発揮できるように頑張ってください!」

また,高校1年生を対象に数学オリンピックも先日、予選が行われ、本日、決勝進出グループが発表されました。

高校の数学オリンピック決勝の模様は後日こちらでもご報告させていただきます。

金メダルを目指した、数字との戦いをお楽しみに!

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