本日のLHR時に高校2年生は進路講話会を行いました。
昨年春に卒業した先輩4人に、受験体験話を含めて「今すべきこと」をテーマに話をしてもらいました。
*明治学院大学に進学したA君
目標設定が大事です。将来どんな職業に就きたいのかを考え、そのために必要な学部・学科選びをしました。大学もそれによっておのずと決まってきます。
*法政大学に進学したBさん
時間配分が大事です。試験は時間が決まっているので、何をどのくらいで解くのか、というのを意識した日頃の学習が大事です。
*東京理科大学に進学したCさん
ストップウォッチを使って、大問ごとに時間配分内で解くように心がけました。また、ノートを決めた期間内で1冊分勉強する、という目標を立て、達成することで自信につなげていました。
*明治大学に進学したDさん
得意科目を伸ばす学習をしました。全教科平均的に学習しながらも、得意科目はさらに伸ばす、ということを意識しました。
など、それぞれの実体験から今の受験生にとってためになる話がありました。
講話会の後半は質疑応答の時間として、より深い話を聞くこともできました。
当時の失敗談や不安などの正直な部分も織り交ぜながらの話は、受験生たちの心に響いたようです。
日頃、教員が伝えていることと重なる部分も多く「日頃言われていることは、やっぱり大事なことなんだ」と感じた生徒もいたようです。
何をしたらいいの?
と悩む受験生たちにとって、有意義な時間となりました。
高校2年生は受験生としてキックオフしたばかりです。
これからぐんぐん伸びて成長してくれるはずです!