今日は、中1の家庭科で「エコ生活を考える」という環境の授業がありました。
その内容はというと……、ある男の子の部屋の図をみて改善点を考えるというもの。
生徒たちも一生懸命、図とにらめっこしながら、改善点を見つけては発言をしていきます。
さて、生徒たちの注目が集まった点はどこでしょうか?
「エアコンの設定温度」や「つけっぱなしのTV」。
もちろん、そこも指摘がありました。
でも、一番注目が集まったのはなんと「ゴミ箱」でした。
「ペットボトルはリサイクルでしょ!!」
「マンガが捨ててある!!ブックオフに持っていくでしょう?」
と自分たちの普段の行動様式からどんどん意見が出てきました。
さらに話は発展し、
「だいたい、この子、だらしないよね。ゴミ箱の周りにゴミ落ちてるし、ジャージ脱ぎっぱなしだし、親の顔が見てみたい!」
「環境云々の前に、生活態度から見直しが必要だね!」
と、活発に思ったことを発言していきます。
ここでさらに面白い発見が一つ。
巷では、「中1男子は、女子よりも発言しない…」とよく言われているようますが翠陵の男子は違いました!
男子も女子も活発に発言をして、積極的に参加しています。
他の共学校でも教えている家庭科の先生も、
「翠陵共学になっても、今までと同じですね。男子も女子同様に、素朴で素直、そして行儀がいいという印象ですね。」
という感想を話していましたよ。
共学になっても、「『翠陵生』は変わらない」ということですね。