5月20日、体育館にて生徒総会が行われました。
生徒会長の挨拶に始まり、前半部は委員会や部活動の昨年度の活動報告・今年度の活動計画発表と、会は進んでいきました。

後半は公開討論。
テーマは「東日本大震災をうけて、今わたしたちができること」です。
まずは宮城県に親戚がいる生徒会役員が、ゴールデンウィーク中に被災地を訪れた時の報告がなされました。

テレビからは伝わりきらない被災地の状況について、生徒たちも静かに聞き入っていました。

そして事前に全校生徒にとったアンケートを元に、「自分たちに出来ることは何か」について真剣に話し合いました。
最初は高校生を中心に討論は進められていましたが、徐々に緊張が解けてきた中学一年生からも積極的に意見が出ました。

生徒たちからの意見の一部です。

「今回のことを忘れずに覚えておくことが大事」
「今自分のしていることがどのように被災地につながっていくのかを常に考えるようにする」
「まずは節電に励んでいきたい」

 

今回出された意見を心にとめて、一人ひとりが「自覚」して行動していくことを心がけて行きましょう!!!

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