KDDIケータイ教室講師、須能瀬良子さんをお招きして、
高校生に携帯電話でのトラブル回避のためのマナーとルールを教えていただきました。
「トラブルなんて自分には関係ない。」
トラブルに巻き込まれてしまった人のほとんどが、こう思っていたそうです。
手軽で便利な機器だけに、いつでも自分が被害者にも加害者にもなり得ることを
知って欲しいとおっしゃっていました。
またトラブル回避には3つの力(判断力、自制力、想像力)が必要だともお話されていました。
生徒の感想です。
・情報をネット頼りにしている面もあったので、すぐに信じないようにしたい。
・身近に危険は潜んでいるなと改めて思った。友達との写真をのせたり(されたり)も怖い。
・周囲に迷惑をかけない程度にプロフをやりたい。
・普段何も考えずに使っている身近な物が恐ろしいものに変わることを改めて知った。
・「自分は大丈夫」と思わずに、日ごろから意識して使いたい。
・「自分は大丈夫」という油断が危険だ。
・個人情報の管理には気をつけたい。
・僕たちは「ケータイ世代」と呼ばれているが、初めて正しい使い方を知った。
日ごろ、危険につながるとは思わない携帯電話。
その気持ちの油断に意識が向いたいい機会でした。
講師の先生、ありがとうございました。