中1が無事、ウィンターキャンプから帰ってきました。

翠陵恒例のスキー教室が、今年度からの共学化に伴い、ウィンターキャンプと名前も変わりました。

ウィンターキャンプ初日、志賀高原に到着した1時間後には早速スキー講習が始まりました。
基本的な靴の履き方から、安全な転び方まで、翌日以降の本格的なスキー講習に備えてインストラクターの先生からご指導をいただきました。スキーの経験がすでにある生徒にとっても、新たな発見があった様子です。

2日目からいよいよ本格的な講習です。講習の班は、生徒のスキー経験の有無によって分けられます。上級者の班は早速リフトに乗り、スキーの技術をより上達させていきます。初心者の班は、まずは山のふもとでストックを使わずにスキー板のコントロールできるよう講習を受けていきます。最初は不安そうな顔をしている生徒も見られましたが、午後の講習では全ての生徒がリフトに乗って山の頂上まで行き、初心者用の「天狗コース」を滑れるようになりました

夜にはインストラクターの先生を交えてのミーティングです。講習班ごとに、インストラクターの先生と話をしながら、Challenge Sheetに記入をしていきます。自分ができることとできないことが明確にし、最終日までの目標をそれぞれ決めました。

3日目は朝から少し吹雪いており、スキーをするコンディションとしては決していい状態ではなかったものの、生徒たちは最後の最後まで少しでもスキーの技術を上達させようと必死に講習に取り組んでいました。

講習を終え、閉校式を迎えた生徒たちの表情には疲れもありましたが、同時に達成感もにじんでいました。

そして講習を終えた生徒たちからは「まだ滑りたい!」と言った声が、たくさんあがりました。その気持ちは次のウィンターキャンプまで大切にとっておき、新たな目標に挑んでくれることを期待しています

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