中学3年生の公民では、世界の平和や国連機関について学んでいます。
今回はクラス合同で「世界がもし100人の村だったら」のアクティビィティーを行いました。
それぞれ「男性/大人/アジア」や「女性/子ども/北アメリカ」など、役割割り振られます。
その役割に応じて実際に動き、世界の現状をみずから体験してみるアクティビィティー。
・世界には男性のほうが多い
・世界よりも日本のほうが老人の割合が多い
・アジアは人口密度が高いけど、オセアニアは広い!
などなど、実際の世界の様子に合わせた役割を演じることで、世界の今を知り、驚きがうまれます。
おもしろかったのが、富の偏在。
「豊かなグループ」と「貧しいグループ」「中間のグループ」にわかれ、先生から資源を渡されます。
豊かなグループは思わず歓喜!
そして貧しいグループはあまりの少なさに唖然としていました。
世界の今を知り、改めて世界について考えるきっかけとなった授業。
これからの世界をつくっていくのはあなた達なのですよ。